告白する。

和田アキ子

24日放送の『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、和田アキ子Suicaの使用と紛失を告白した。


■Suicaの使用を告白

事の発端は、リスナーから先週の放送で和田が釣り銭を勘違いしたエピソードを告白したことに、キャッシュレス決済を勧めるメールが送られたこと。

和田は「たしかに便利だよね」と話すも、「私はダメなんですよ」とポツリ。そして「便利だと思っているけど、マイナンバーカードもあるんですけど、自分の情報をなんかのときに知られるのが嫌だなと思って」と語る。

そして「それで、まずは先月ぐらいからこれ、いただいたカードSuicaなんですけど、ちょっと慣れてみようと」とSuicaを使用したことを語った。


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■Suicaを落とす

和田はさらに「タクシーちょっと乗ったんですけど、『Suicaいいですか?』『はいどうぞって』って。あのタクシーの運転さんの後ろにボードみたいなのがありますね。そこに計算機みたいのがあって、それがSuicaが縦なのか、横なのかわからなくて。あれちょっと『チっ』って鳴るの遅いですね」と話す。

続けて、「それで払ったんですよ。領収書もいただいたんですけど、結構な額が入ってたんですけど、それを胸ポケットに入れたんです。携帯も入れてたんです。胸ポケットに」と振り返る。

さらに「携帯を出すときにSuicaがこびりついてたんで、『やばいこれは』と思って、入れ替えなきゃいけないなと思いながら、お買い物に行って電話が鳴ったから、携帯を見たんですよ。なるほどって言ってレジに行ったら、もう落としていた」と話した。


■やっぱり現金?

垣花正が「えー」と驚くなか、和田は「マネージャーSuicaって届けてくれるって? って言ったら、あれ無理でしょ?」とコメントし、「だからやっぱり、現金にしなきゃダメだな。現金は絶対私、朝出かけるときに警戒して。うん」と話す。

しかしキャッシュレス決済については「いつかはせんとあかんと思う。だってコロナ手洗いうがいとか言ってて。お金に触らなくてもいいし、店員さんと極端にいえばしゃべらなくていいし、もう本当に機械だけで済むわけだから。計算もね、数えなくていいし、ゆくゆくは私も。来年ですね多分」と予告した。


■キャッシュレス派の割合は…

コロナの影響もあり急速に普及するキャッシュレス決済だが、現金を好む人も少なくない。

Sirabee編集部が全国10〜60代の男女1,844名を対象に実施した調査では、60代女性は57.4%が「キャッシュレス派」と回答。これは全世代で最も高い割合に。現金を数える、お釣りを間違えるなど、長年煩雑さを感じている人ほど、キャッシュレスの利便性を感じるのかも。

キャッシュレス派

和田の苦労やキャッシュレス決済についての考え方に、共感したリスナーもいたようだ。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ 調査期間:2020年9月18日2020年9月23日
対象:全国10代~60代男女1,844名

和田アキ子、 Suicaの使用と紛失を告白 「やっぱり現金じゃなきゃ…」


(出典 news.nicovideo.jp)