損切りの基準について。

私は利益確定タイミングの数値的な基準を定めていませんが、損切りに関しても10%下がったら一律損切りなどといった一律のルールは設定していません。

その代わり、投資したときの目論見が崩れるような悪材料(業績の下方修正など)が出た場合には、即損切りしようと自分に言い聞かせています。

数値目標を設定せずともこの運用で大半はうまくいっているのですが、当ブログを長くご覧いただいている方はご存じの通り、良品計画に関しては一時40%を超える含み損を抱えてしまいました。

いまでも損切りはせずに保有しています。

業績が悪くなければどれだけ株価が下がっても損切りしない、というやり方の場合、購入タイミングが高値掴みだった場合は業績は悪くなくても、株式市場全体の値動きに引きずられて下がることもありますし、理由もわからず株価が下がってきたところで業績下方修正が発表されるようなことがあると目も当てられない事態になることもあります。

そう考えると、利益確定とは違って損切りに関しては、業績にかかわらず20%下げたら売却、などのルールを追加設定したほうが自身の資産を守るうえでは安全かもしれません。

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