1 すらいむ ★ :2022/05/12(木) 18:56:38.93
高校生が自分たちの取り組む探究活動を披露する「全国高校生マイプロジェクトアワード」で、タンポポの生態や分布を調べた宮津天橋高校(京都府宮津市)3年の藤本和奏(わかな)さんが、2位にあたる「ベストマイプロジェクトアワード」を受賞した。
調査で知った「ある言葉」を聞き逃さず、人間とタンポポの関わりの考察に役立てた。
中学生のころから生物多様性に興味があり、将来は研究者として環境問題に取り組みたいという藤本さん。高校入学後はフィールド探究部に入り、在来種のタンポポを保護したいと思い、研究を始めた。
フィールドは宮津市や京丹後市などにまたがる丹後半島北部。在来種と外来種、雑種の分布を確認していった。
■人が草を刈って… 住民の言葉から仮説
在来種の生育地は山間部の谷間の集落がほとんど。いわゆる里山の環境だが、そこで聞いたのが「草を刈ればタンポポが増えるんよ」という住民の言葉だ。
理由を考えた藤本さんは、人が草を刈って日光が当たりやすい環境にしているので、図らずも在来種が生育し続けられているとの仮説を立てた。
さらに在来種と雑種の1本あたりの種子を数え、それぞれの種子を高さ1メートルから落とした時の速度を比べた。在来種のほうが種子の数が少なく、落下速度が速かった。
落下速度が速いということは、空中に存在する時間が短く、広がりにくいと考察。人の手が入ったおかげで生育できていると仮説を立てた在来種が、種子の数と広がりやすさの点で雑種に劣ると結論づけ、「丹POPO女子が見つけたこと」と題してまとめた。
「過疎などで山間の集落に人の手が入らなくなれば、在来種は生育できなくなる恐れがある。多様な在来種が存在していることこそが『丹後の価値』。発信していきたい」
藤本さんはそう話し、手描きの絵で在来種を紹介する「丹POPO図鑑」と、在来種を集めた庭「POPO園」作りにとりかかっている。(滝川直広)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3916a522b6bb94b97c3b128ab9d5fa2a91483da4
>>1
他感作用だろ
調査で知った「ある言葉」を聞き逃さず・・・これだな足りないのは
根性の差
落下傘部隊が地表に到達し易くなるからでは?
なるほど草刈って日当たりよくするからタンポポ増えるのか
納得してしまいそうだがよくワカラン
記事を読んでも、この研究が評価される理由がわからない
草が高く生い茂っているところでは、タンポポが生育しにくいなんて、当たり前すぎない?
>>13
それも仮定のまま結論付けて終わりだしな
そんなわかなっ!
地面からの吸収力の違いとかもあるしな
殆どは背が高くなるかどうかで生存力が変わる
こんなもん中学レベルの知識でわかる事
…今の子供らってこの辺の授業ないんだっけ?
うーん
なんかねえ
君ら違うんだよ
高校生以下の研究論文の見方が
大人の研究とは違うの
これでいいんだよ
在来種保護の為にタンポポが生育しやすい環境を調べたのはわかるけど、外来種も生育しやすいんじゃなかろうかという疑問は、この記事じゃわからん
在来種と雑種の違いが判らん、地域の独自種なのか?
広がりにくい性質を持っているなら域にとどまることは予想付くけど、外から入ってくるならどうやっても交雑してしまうのでは?
>>27
その辺にあるのはアメリカ種
自己繁殖するからいくらでも増える
在来種はオスメス株が近接してないと種ができない
たまたま在来種とアメリカ種が近接してると交雑するようになる
なんだと
それなら一位は誰だ!
草を刈る→疲れる→大きく息を吐く→タンポポの綿毛が飛ぶ
草刈るとタンポポ生える
ここに気づいたのがすごい
その気づきを知った後なら何とでも言えるんだぜ
たんぽぽだけ生えてくれたらいいが、結局鬱蒼と色んなものが生い茂ってくる
草とか片付けたほうが若い草生えてくるもんな
タンポポに限らずそういうのいろいろあるよね
日の当たり方だと思うわ
今の時期は取りやすいけど遅いと取りづらくて面倒
庭で見つけると綿毛になる前に摘んでしまおうと思うけど、元から抜こうとすると太い根をしっかりはってて苦労する
うちの庭には生えないぞ?
なんでだろ?
タンポポが光発芽種子ってのもあるだろうな
土をかぶせることなく発芽できる
だから行き着いた場所が住処ってことで簡単に発芽する
>>62
なにが魅力なのか知らんが蟻が拾って巣の近くに捨ててる
固定種だろうが外来だろうが雑草は雑草
農業に貢献したいのか趣味の観察なのかはっきりしろ
この高さ制限の条件下での占有力が一番強いのがタンポポなんでは
シロツメクサとかも
人間や車が頻繁に踏むところではオオバコの天下に 最近は子供が外で遊ばなくなって減りつつある
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