株式投資に関して、自分が名前を知っている身近な企業に投資するというのは、株式投資をはじめる際の取っ掛かりとしては良いと思います。
いっぽうで、東京証券取引所には合計4,000社近い企業が上場している中で、自身が名前を知っている銘柄はごく一部、多くても2~3割ではないでしょうか。
自分が名前を知っている企業にしか投資しないというスタンスですと、自身で投資対象の範囲を狭めてしまうことになり、割安成長株を探す観点ではマイナスですので、これまで知らなかった銘柄に関しても、割安成長株ということで見つかれば、そこからその企業のことを最低限知っていけば良いと思います。
同様に、株式投資で銘柄選びをする際は、市場のテーマや注目の業界から選ぶというやりかたではなく、いったんはそうしたふるいにはかけずに割安成長株を洗い出したほうが、より割安で成長性の高い銘柄を発掘できると思います。
私の書籍が2021年9月8日に発売!
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重視するのは平均年収が高い企業です。
一般的な学生が働きたがるホワイト大企業というより、バリバリの金を稼ぎたい学生が働きたがる企業。