私は1銘柄当たり400万円くらい投資することが多いのですが、一度に400万円買い付けるのではなく、買いたい金額の6~7割くらい(250万円くらい)購入し、その後で買い増しすることが多いです。

私は成長株を株価的に割安なタイミングで購入しているつもりですが、それでも売買タイミング的には最適ではなく、購入後に株価が下落することも当然ながらありますので、最初に購入した株価から10%程度下げるようなことがあれば残りの100万円~150万円程度追加購入して、平均買付単価を下げるといったことをしています。

いっぽうで、購入後に順調に株価が堅調に上昇することもあります。

その場合も、残りの100~150万円を使って買い増しすることもあるのですが、最初に当初予定の7割ほど購入しており、平均買付単価もそれほどは上昇しませんので、買い増しした後でその銘柄の株価が下落してもいきなりその銘柄が全体として含み損になることは無いと思います。

適切な売買タイミングを予測するのは難しいです。

同一銘柄を数百~数千株購入する余力のある方は、株式の購入、売却タイミングは今回ご紹介のように多少は分散するほうが良いと思います。

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