兼業の個人投資家の方々は割安株投資を手掛けているケースが多いと思います。
私を含め割安の度合いを判断する指標としてPERを用いる人が多いと思いますが、私は単に低PER銘柄というだけで投資するのではなく、その企業に成長性があるか、成長戦略があるかを見るようにしています。
私の場合、株式を購入してから株価が下がって含み損を抱えたときに、株価指標的に割安だったからというだけで買ってしまった銘柄だと、銘柄への愛着が薄く「何でこんな銘柄買ったんだっけ?」という気持ちで、売ってしまいたくなります。
割安かつ成長が見込める銘柄であれば、短期的に含み損を抱えたり、いつまでも株価が上がらなかったとしても継続保有出来ます
愛着がありすぎて売るに売れなくなるというのも問題なのですが、保有株に愛着が無いというのも株式投資をやっていくうえで面白くありません。
保有している銘柄に対しては愛着が持てるよう、株価指標だけでなく自分にとって魅力的に思える銘柄を選んでいきたいと思います。
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銘柄に愛着(業績が良くなる自信?)は必要ですよね。
愛着を持つにはその企業(+業界動向)のことを良く知り、成長戦略に賛同出来ることが必要かなと思います。