米ドル・円の為替相場が円安に振れていることから日経平均株価が先週は堅調に推移しました。
私個人としては円安は歓迎していません。
というのも、私は保有資産の分散の観点で、住信SBIネット銀行で米ドルの外貨積立を行っているからです。
積立内容は、毎週月曜日ごとに8万円分の米ドルを買い付けていて、1ドル115円を超えて円安が進んだ場合は、その期間の積み立てを休止する設定にしています。
私見ですが、日本円は長期で見ると円安になると思っていますので、これから数年かけて保有資産に占める外貨建ての比率を上げていこうと思っています。
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複数の理由がありますが、内的にはインフレの可能性、外的には人口減等に伴う日本の影響力低下による円の価値の低下です。
そのため、私はドル建てによる外国株の比率等をなるべく上げていますが、弐億さんは(良くも悪くも?)日本株に腰を据えられていて、まだまだその辺のリスク分散はのんびりされているなー、という印象です。
日本人なので、日本株のアドバンテージ自体は理解できますがね。