https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180711-00000001-pseven-soci
世界遺産の仁和寺(京都市)が、斬新すぎるビジネスを始めた。なんと「1泊100万円」の高級宿坊を開設したというのである。
日経新聞電子版(7月4日付)の報道によれば、仁和寺が境内にあった「松林庵」という木造2階建ての古い家屋を
1億5700万円かけて全面改修し、宿泊事業を始めたという。
宇多天皇が888年に創建した後、明治期まで皇子や皇族が代々住職(門跡)を務めた由緒ある名刹がなぜ
“ナマグサ”に思える商売を始めたのか。仏教界に詳しいジャーナリストで現職の浄土宗僧侶でもある鵜飼秀徳氏はいう。
「皇族や公家が住職を務めた門跡寺院は格式が高い反面、財政の柱になる檀家がいません。頼みの綱は拝観料ですが、
少子化による修学旅行客減で拝観者数が低迷し、財源は先細っている。仁和寺の場合、文化財の修繕費用を確保するために、
国内外で注目されている体験型の宿坊事業に目をつけ、さらに付加価値を加えたのでしょう」
ただ、インターネットで検索しても、1万1000円(1泊2食付き)という従来型の宿坊の情報のみで「1泊100万円」は見当たらない。
「松林庵」が境内のどこにあるのかも、公式サイトに記載がないのだ。
仁和寺に問い合わせると、「あえてウェブサイトなどに案内は出していません」(管財課)と断わった上でこう説明した。
「宿泊施設というよりは寝室を含めた『体験の場所』を提供しているものです。文化体験としてお坊さんの法話を聞くのも、
御殿で宮廷ゆかりの雅楽やバイオリン演奏に耳を傾けていただいてもいい。
ただ100万円といっても、奏者を呼ぶのに必要な費用などは利用者に別途ご負担していただきます。
食事や車は希望があれば、委託している会社を通じて手配できますが、最高級のベッドといったサービスはありません。
超高級ホテルのスイートルームとは比較されても困ります」
驚いたことに“素泊まり100万円”だというのだ。
「表には出さず、外国からいらっしゃる富裕層向けの通訳さんなど、口コミを通じて告知しています。
といっても、年間100件、200件となると建物の傷みにもつながるので、正直なところ受け入れ人数はコントロールしたい」(同前)
ターゲットは企業の創業者など、「資産に余裕のある方」だというが、すでに利用した人物がいるという。
「5月にいらした“第1号”は、ヨーロッパの有名な経済人でした。名前は明かせませんが、聞けば誰でもご存じの方です」(同前)
値段に見合う価値のある1泊となったのか、ぜひ聞いてみたい。
(出典 pbs.twimg.com)
(出典 sfc.jp)
>>1
ビジネスいいから、たまには
寺や神社は救済活動すればいいのに。
まあ寺の維持に使うんならいいんじゃない?
贅沢されてはどうかとは思うけど
> > 「5月にいらした“第1号”は、ヨーロッパの有名な経済人でした。名前は明かせませんが、聞けば誰でもご存じの方です」(同前)
寺だけゴーン
>>7
俺もそいつが思い浮かんだw
煩悩の塊だなw
禅の体験はセレブに流行ってるもんな
ジョブズもハマってたよねお金有り余ってる人向けってのも賢いわ
これはなかなか着眼点がいい
>>15
こういう人たちはお金で高い精神の位置に行きたがるからな
誰にも邪魔されず一人で歴史のロマンを感じるには凄く良い遊びだ
ちょっと高いけど一生に一回くらいはやってみたいな
泊まるには色々とステータスが必要なんだろうけど
名刹だしこの先もずっと保存せにゃならんという使命感はわかる
それはそれとしてクソみたいなビズネスであることに変わりはない
坊主という商売人
キリスト教と違って日本の坊主はボランティアもやらんからなぁ
まじで生臭い営利団体
いい加減課税しろ
方向性が違うんと思うがのう
もう宗教なんてビジネスでしかないわな
坊主丸儲けかよ(笑)
宗教法人はなんでも非課税にできるのか。
「坊主丸儲けという言葉あるように、宗教法人というのは税金がかからないという印象を
持たれている方が多いかと思います。
これは半分正解、半分不正解です。宗教法人などの公益法人は収益事業以外の事業については
税金が課せられません。お経をあげた際の読経料や賽銭収入などはいくら入ってきても1円の
税金もかかりません。これらは喜捨金(「きしゃきん」と読みます)と認識され非収益事業
収入として取り扱われます。
ただし、宗教活動事業や公益事業以外の収入については通常の法人と同様に法人税の課税対象
となります。お寺の隣にある駐車場を貸していたり、絵葉書を販売しているような場合は、
これらの収益に対して法人税が課せられます」
では、ラブホテルの収入を喜捨金とみなすことはできないのか。
「ラブホテルの場合、一般には旅館業法に規定されるホテル営業又は旅館営業に該当します。
即ち、一般的なビジネスとして認識されている業種ということになりますね。
したがって、ラブホテルの収益が非収益事業に該当するという主張はかなり無理があるもの
と思われます。
冒頭にありましたように、ホテルの前には、白い観音像が立ち、駐車場の壁には『喜捨を
お願いします』と書かれた看板が掲げられていた、とのことですが、だからと言ってホテルの
売上を喜捨金として認識できるかと言えば、答えは言うまでもなくNOです。
ただし、フロントで支払った代金ではなく、『喜捨をお願いします』と書かれたお布施箱等に
お金を入れたような場合は、その分については非収益事業収入にできるかも知れません。
賽銭収入に近い感覚ですよね」
明らかに宗教ではないこう言うビジネスをやっても非課税なの?
それともこれに対しては税が発生するのかな?ただのビジネスだし。
>>55
寺自体も言っているようにただの宿泊事業なんで税金は発生するよ
1万1000円のほうは宿坊体験とかいってまだ寄付・喜捨のうちだとか言い訳できるかもだけど
さすがに宿泊事業用に多額の金をかけて改修した施設を使った一泊100万は無理だw
100万円の価値があればいいがどうだろうね。
>>59
100万の価値、じゃなくて100万を捨てる体験じゃねえかな
いやマジメに、前向きな意味で
檀家のいない、殿様商売してきた古いだけが売りの寺が始めた
世間離れしたアホビジネス
かと思いきや、対象が同じく世間離れした日本かぶれした外国人の金持ち相手なら結構的を得ているなと思う
一体何がありがたくてどこに100万の価値があるかわかってないと思うけれど
そこに100万も出して特別な体験をしたっていうステータスを求めて金を払うからな金持ち共は
海外の金持ちは日本との桁が違うし、たかが100万ってぽんと出してくれそう
煩悩の固まりだなあ
またひとつ京都が嫌いな理由ができた
檀家や自治体にタカるよりは、
よっぽど健全だと思うが。
>>93
それなら法人税を民間同様に支払え!
寺の維持費にもなってるなら
奇特な金持ちが金出してくれんのは
いんじゃね
ガメついのではなく客を少なくしたいから100万にしてんだろ、金儲けしたいならもっと安くするだろ、別にええやん
お金を集めないお寺なんてありえないよ
そういうお寺が過去にあったとしてもすでに潰れている
お前らのイメージは漫画なんだよ
ボロボロの袈裟を着て粗食で座禅三昧みたいな禅の曹洞宗のイメージ
そんなものは存在できないんだよ
ブラック企業みたいな寺だっけ
金も払わないで、精進料理を作らせ続けた
(出典 pbs.twimg.com)
仁和寺は昔からタチ悪い
参拝料で特に春に桜の時期にがっぽり儲けてるから金はある
宿坊の料理長は勤務日数365日で病気になるし、
参拝料+展示で1000円とっても、トイレにトイレットペーパー置かずに別料金とるような寺
世の中銭です
ぼうずも銭には勝てん
コメント
コメント一覧 (1)
住職だか何だかの儲け主義
お寺や文化財の維持費稼ぎならせめて10万単位で泊まれるようにしないと海外の富裕層だろうが何だろうが誰も泊まらないよ
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