2020年7月3日金曜日

長い目でみれば株価は上がる。リーマンショックすら乗り越えられるのだから!

 

■暴落時は底なしに思える!

僕は、株式投資を始めて直ぐに、リーマンショックに遭遇しました。
凄まじい破壊力を持った暴落でした。

日経平均株価は、2009年5月時点では1万4千円だったのが、10月には7千円を記録するなど、半年で半分以下に下がりました。
しかも、単純に下がるだけではありません。
株価は上下に激しく変動するスリリングな展開で、当時は底なしに思える恐怖の日々でした。

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■ 今は株高を謳歌している!

そんなリーマンショックから早くも10年以上が経過しています。
日経平均株価は、26年ぶりに2万4千円を記録するなど、リーマンショック時の約3倍です。

さらに、この10年間のうち、アメリカ株では、NYダウが連日最高値を更新してきました。
コロナショックで株価が下がっても、10年前より断然株高です。

かっての含み損まみれの記憶は、今では過去のものとなり、自分自身を含め、多くの投資家が、株式投資で利益を得てきました。
リーマンショックの話なんかしたら、単なる心配性に思われそう…。

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■ 世界経済成長の果実を得よう!

最近の株式市場は、やや好調すぎるように思えます。
新型コロナの影響で実体経済の失速がみられるなか、本来であれば、株価もそれに連動するものだと思います。

しかし、株式市場を、さらに長期で見ると、景色は違います。
株価は、世界経済の成長ともに上がってきたことは、歴史が証明しています。

株式投資の平均利回りは約7%とも言われます。
あのリーマンショックすら乗り越えて、株価は上がってきているのです。

もちろん、注意点として、株式投資には元本割れのリスクはあります。
でも、長い目で見たら、株式投資では、世界経済成長とともに、株価も上がり、その恩恵を得ることができるものです。

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