私はこのブログや書籍などで、株式投資で重要なのは損小利大だと書いています。
損切りは素早く行うことで損失を最小化し、利益確定は極力粘って利益を最大化しましょうという意味なのですが、利益確定はどのくらい粘ればいいのでしょうか?
私の場合、株式資産1億円を達成するまでは、保有株が概ね30%~2倍になったら売却して新たな銘柄を探すということを繰り返してきました。
ですから200~300万円利益確定できた銘柄が数十銘柄もあります。
そして、株式資産を1億円から2億円に増やせた原動力は、10倍株を達成したチャームケア・コーポレーションという銘柄で、この1銘柄だけで6,000万円の利益となっています。
株価が30%~2倍になった段階で利益確定した銘柄の中には、その後株価が10倍以上になった銘柄もいくつかあるのですが、利益確定した段階では分かる由もありません。
30%~2倍になったら利益確定という運用の繰り返しを基本としつつ、絶対の自信ありという銘柄があれば、5倍~10倍になるまで売らないぞと自分に言い聞かせておくくらいのバランスが良いのではないかと思います。
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バリュー投資は現在の適正価格がわかるだけです。
大きく利益を取れれば幸いですが、成長する会社を適正価格以下で買い、適正価格以上で市場が良いときに売ると考えてればいいのかもしれませんね。
基本は持った株は最後まで売らないというのがいいのかもしれませんが・・