サラリーマンが株式投資でセミリタイアを目指してみました。

日経平均株価が足元で上昇スピードを速めています。

先日も日経平均株価は1日で600円も上昇したのですが、それでも上昇率でみると+2％強ということで、率でみると大幅高というほどではありません。

リーマンショック前後の日経平均株価が1万円のころは、10％の上昇で日経平均株価は11,000円になるのですが、日経平均株価が仮に3万円だとすると、日経平均株価が10％上昇するだけで、33,000円にもなります。

日本株は全体的に見ると割高ではありますが、バブルのような熱狂はありません。

昨年3月のコロナショック時と比較して日経平均株価は約80％も上昇していますので、米国株式市場がさらに過熱すれば、日経平均株価が今後10％～20％上昇して、「日経平均株価35,000円」という展開もあり得ない話ではありません。

いっぽうでバブルの天井を見極めることは出来ませんので、強気になるようなことはせず、私は上がっても急落しても大丈夫だという平常運行を続けるようにします。