新規公開株式(IPO)については、ほとんどの銘柄がIPOのブックビルディングにおいて、購入申し込みが殺到して抽選となります。

私がメインで利用するSBI証券は口座開設者数が国内最多のため、IPOのブックビルディングへの応募者が数多いと思われ、全銘柄こまめに応募し続けていたとしても、年1回当選すれば良いほうです。

そのため、私はIPOの抽選応募用にみずほ証券と野村證券のネット口座も利用しています。

どちらもまだ店頭での対面販売が主力の証券会社ですが、みずほ証券は取り扱う新規公開株式の10%以上、野村證券も10%を上限としてネット口座に新規公開株式の配分を行っており、ネット口座に配分した株式は公平な抽選を行っているそうです。

そのため、これは推測ではありますが、ネット口座の開設者数の少ない野村證券やみずほ証券でIPOのブックビルディングに応募するほうが、当選確率が高いのではないかと思っています。

事実、私の場合はそういった結果が出てきていますので、今後も新規公開株への抽選応募は、SBI証券、野村證券、みずほ証券への併願方式でいこうと思います。


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この度私の書籍が出版されました。

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