私は2002年に株式投資をはじめてしばらくたった2005年頃に、IPOのブックビルディングへの応募のため、複数の証券会社に口座を開きました。

それはそれで成果を残せたのですが、複数の口座に資金を分散させるのが面倒くさかったため、現在はメイン利用をSBI証券に絞って、会社の持株会で積み立てた株式だけ野村證券を利用しています。

SBI証券はIPO銘柄をたくさん扱っており、またIPOのブックビルディングに関して抽選していることから、公平な配分を行っているように見えますが、実際は法人顧客にもIPO銘柄を配分しており(配分比率は開示されていません)、法人顧客には1法人当たり個人の10倍の株式数を配分しています。

また、SBI証券はネット証券では個人の最も多い証券会社です。

SBI証券でIPO銘柄をゲットするのは至難の業となっているため、現在私は野村證券のインターネット口座でもIPOのブックビルディングへの応募を行っています。

野村證券のIPO銘柄の配分も、機関投資家や各支店の顧客向けに配分したうえで、個人向けの配分量の10%以上をインターネット口座向けに割り当て(実際の比率は非開示)ということで、インターネット口座に配分される株式数はSBI証券よりも少なそうですが、野村證券でインターネット取引をしている顧客がSBI証券と比較するとかなり少なそうですので、IPOの当選確率はSBI証券よりも高いのでは・・・と期待しています。

なお、先日口座を保有していたみずほ証券のサイトに久しぶりにログインしてお客様情報欄の登録情報の更新作業を行いました。

今後気が向いたらみずほ証券でもIPOのブックビルディングへの応募を開始するかもしれません。

IPOのブックビルディングへの応募は宝くじよりも断然ローリスク・ハイリターンですので、手間を惜しまない人は継続あるのみです。

いずれ当選の機会も得られると思います。

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