日経新聞で先日「ポイント還元、1日10億円分に 予算不足の可能性」という記事が掲載されました。

消費税増税対策とキャッシュレス推進のために、2019年10月から2020年6月末まで中小店舗でのキャッシュレス決済の5%を政府の予算から消費者に還元する施策ですが、本施策に伴う政府の負担額が10月第1週時点で1日10億円ペースだったとのことです。

還元のための原資が1,786億円で、1日当たり10億円弱の予算を立てていたようで、このペースでいくと政府の見立てを大幅に上回る費用が追加で発生するのではないかと思います。

この還元施策に関しては、SNSやネットニュースの口コミ等ではいろいろと不満、批判が書かれていますが、私含め、この施策の恩恵を得ようと積極的にキャッシュレス決済を選択している人は多いと思います。

ふるさと納税もそうですが、政府の施策は手続きなどに何かと不便なことも多いです。

ただ、面倒くさいから利用しない、ではなく節約、節税のために、こうした制度は最大限活用していきたいと思います。

なお、今回の政府によるキャッシュレス決済の還元で、政府が出費する費用ですが、個人的には最大1兆円くらいにまで達してしまうのではと思っています。

換金率の高い商品の購入、転売といった不正が起きていないことを願うのみです。

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