私は手っ取り早く成長銘柄を見つける手段として、直近IPO銘柄をチェックすることが多いのですが、アルテリアネットワークスやツクイスタッフなどはそうして購入した銘柄です。

アルテリアネットワークスは企業向けとマンション向けに光ファイバー網を利用した通信サービスを手掛けている企業で、安定した売り上げの見込めるストック型のビジネスを手掛けている企業になります。

ただ、上場タイミングが2018年12月ということで世界的な株安局面だったことや、上場に際しての売り出し株式数が多く、仮条件や公開価格を下回る株価水準となったことから、私は安定成長、高配当利回りの観点で購入に踏み切りました。

ツクイスタッフは、公開価格(2,630円)に対して初値こそ4,030円と高値を付けたのですが、その後は人気が離散して株価が右肩下がりを続け、業績面で悪材料が出ていないにもかかわらず公開価格を割り込む水準まで株価が下落したことから、さすがに割安だと判断して購入に踏み切りました。

昨年後半に上場した銘柄で、株価が低迷している銘柄は他にもいくつか出てきています。

成長性が見込めないことで株価が低迷しているのであれば投資対象としないほうが良いですし、上場後に業績面で悪材料が出たのであればなおさらなのですが、単に需給悪化で売られているだけといったものもあったりしますので、銘柄探しに困った場合や銘柄探しの作業で手を抜きたい場合は、直近IPO銘柄(数か月~1年前あたり)をチェックしてみると良いと思います。

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