私はIPOのブックビルディングへの応募を10年以上前から続けています。

リーマンショック以前は1単元あたりの株価が高かったことと、公開価格に対して何倍もの初値がつくことも多くありましたので、当選して初値で売るとかなりまとまった額の利益につながりました。

当選して儲かった銘柄ベスト3

銘柄名 利益額
比較ドットコム 2,250,000円
IRIユビテック 1,940,000円
アスキーソリューション 1,530,000円

これらは、1単元当選して初値で売却したことにより得られた利益です。

最近は仮条件が100株で数万円~20万円程度の銘柄が多くなりましたので、仮に当選して、初値で売却したとしても10万円程しか儲からないケースも多いと思います。

私が利用しているSBI証券では、IPOのブックビルディングで落選するたびに貯まっていくIPOチャレンジポイントというものがあるのですが、使用するIPOチャレンジポイントの数が多い人から順にIPO銘柄を割り当てる枠があります。

IPOチャレンジポイントを使用する際に、1単元5~10万円くらいの銘柄だと当選して2倍の初値が付いたとしても5~10万円程度しか儲かりませんので、いまは1単元40~50万円で、かつ初値が高くつきそうな銘柄の時だけこのポイントを全力投入するようにしています。

仮に1単元50万円の銘柄であれば、2倍の初値が付くとそれだけで50万円の利益になるためです。

IPOのブックビルディングへの応募に際して、資金拘束等があって複数の銘柄への応募が難しい場合は、このように1単元当たりの株価が高い銘柄を狙っていくと、当たったときの利益が大きくなりますのでお勧めです。

そもそもの当選確率が低いのですが、応募を続けていれば当選することもありますので、お互い根気強く続けてまいりましょう。

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