STADIA






Googleの新サービス「STADIA」はゲーム業界を塗り替えるか (1/2) - ITmedia PC USER

米Googleは3月19日(現地時間、以下同)、米カリフォルニア州サンフランシスコで開催中のゲーム開発者向け会議「Game Developers Conference 2019」の基調講演にて、ゲームストリーミングサービス「STADIA」を発表した。


さらには、「ネットの向こう側」にあるコンピュータの能力は、今後のトレンドに合わせてCPUだけではなくGPUも含めてグレードアップする機会もあるだろう。

例えば「プレイステーション 4」から「プレイステーション 4 Pro」へのアップグレード、あるいはより高速なゲーミングPCへの買い替えに相当するような変化を、新しいゲーム機の購入なしにもたらすことも、将来は可能になる。



Microsoftも「Xbox One X」の販売不振などもあり、このジャンルへ活路を見いだそうとしている。3月12日にはゲームストリーミングサービス「Project xCloud」のトライアルを年内に開始すると発表済みだ。

米Amazon.comもゲームストリーミングサービスへの参入を計画しているとうわさされている。今後、ゲームプラットフォームのトレンドはゲームストリーミングへと傾いていくだろう。家庭用ゲーム機市場は現在、ソニーが支配しているが、ビジネスモデルの変容にうまく追従できなければ、その立場を失うことになるかもしれない。

 ゲームストリーミングサービスに「PlayStation Now」で先鞭をつけているソニーだが、このサービスの拡充はもろ刃の剣ともなり得る。ゲームストリーミングサービスは、ハードウェアでの囲い込みの力を弱め、ユーザーの流動性を高めるからだ。

反応
Googleが出すから期待したい。どうせChromeと連携するやろうし便利が止まらない。任天堂はキャラクターの版権が堀になるから対決が楽しみ。

日本企業の任天堂やソニーはついにGoogleやMicrosoftに負けるんだろうか…

これソニー、ヤバイでしょ。

発想はとても良いけど、やたら高い月額料金払うとかは勘弁。日本だとプロバイダとの契約料が更に割増!ってならない事を祈るしかない

グーグル(や後にamazon)がクラウドゲーム参入してきたら日本の産業がまた一つ奪われるのではと朝から鬱病になった。まぁ日本人だけはこの先もソニーと任天堂のローカルゲーム機に固執すると思うが。

PS Nowとかも結構運営しているけど成功の目は見えない。既にスタンドアロンで発売されているタイトルを後出ししているだけだし、お得感もない。「STADIA」が成功するためには高く感じない価格と独占的なタイトル供給と、PS/Xboxで人気タイトルの同時投入が必要か。