先週末に「会社四季報 2019年 2集・春号 (楽天ブックスリンク)」が発売され、ネット系証券会社の会社四季報情報が更新されました。

最近はあまり聞きませんが、私が株式投資をはじめたころは「四季報相場」という用語がありました。

会社四季報が発売されると、四季報の中で評価されている銘柄の株価が上がることを指した言葉です。

私は「会社四季報」の情報の一部を先取りして掲載していた東洋経済新報社「オール投資」という雑誌を定期購読することで「オール投資」が店頭に出る1日~2日前に入手し、その雑誌で低PERランキングの上位に掲載されている銘柄を、書店で買う人に先回りして買うといったことをやっていました。

「オール投資」は東洋経済新報社の編集方針により休刊となり、会社四季報の先取り情報は会社四季報オンラインの有料情報や「週刊東洋経済」で時折得られるのみで、「会社四季報」の先回り買いをするには少々ハードルが高くなっています。

私は会社四季報情報をSBI証券のサイト上で閲覧していますが、いまも私にとっては信頼を置いている情報源です。

時々掲載している業績予想を大きく外すことがありますが、上場企業でさえ業績予想を外すこともざらにありますので、強気な業績予想ばかり掲げる企業の場合は、会社四季報予想のほうが実態に近い着地予想を書いていて信頼を置けます。

私の場合、銘柄探しをして興味を持った銘柄は、まずは会社四季報のコメントと業績予想を見て自分が投資したい会社かふるいにかけます。

その上で良さそうだと思ったらさらに対象企業のIR情報を見ていく、そんな流れで投資対象の銘柄を絞り込んでいっています。

Twitterでもつぶやいています。ブログの更新情報もお知らせ。
株のブログランキングはこちら↓
最近苦戦気味。応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 株ブログへ

スポンサードリンク