先週いくつかの保有銘柄を売却しました。
今後、国内の株式市場が調整局面に入る可能性を踏まえて、含み損を抱えている銘柄はいったん早めに損切りして、含み益の銘柄についても一部利益確定することにしました。
明豊ファシリティーワークスについては、同社の手掛けるファシリティマネジメント事業が、今期業績見通しを上方修正するほど好調であり、今後も緩やかに成長が続くと判断していますが、保有株全体の含み益を実現益にするためにいったん手放すことにしました。
今後、株価が調整することがあれば再び投資することもあると思います。
チャームケア・コーポレーションに関しては20,000株のうち4,000株を利益確定しました。
チャームケア単体での含み益の額が大きかったため、一部を実現益に変えておくことしました。
チャームケアに関しては今後の成長期待も大きい為、今後相場が調整してもいったんこれ以上は手放さず保有し続けようと思います。
ヤフーに関しては、買ってすぐに損切りしてしまいました。
同社に関しては中長期的に成長が見込める事業が多いのですが、先行投資による費用が重く、すぐに株価評価されることもないだろうと判断し、もう少し株価的に突っ込んだところで買いなおすことにします。
コーア商事ホールディングスに関しては、カルテル疑惑や通期業績の下方修正といった悪材料が続き、損切りすることになりました。
下方修正に関しては、ジェネリック医薬品の炭酸ランタンOD錠の生産が安定しなかったことが理由のようです。
こちらの生産工程は直近では改善しているようですが、業績に関して、下方修正後の見通しどおりに着地するのを見届けてから、改めて投資判断をしたいと思います。
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私はフランス株のため、弐億さんが売買されていらっしゃる銘柄を真似したりできませんが、こうした考え方は株取引全般に言えることだと思いますので大変ありがたいです。
資金が少ない分、損益も大したことないのですが、これからもマイペースで欲望に負けないように頑張ります。