先週、保有株のいくつかを損切り、利益確定して証券口座の買付余力を増やしました。

内閣府の発表する景気動向指数が3か月連続で下落し、基調判断を景気後退に入った可能性の高い「下方への局面変化」へ引き下げたとの報道を受けて、金曜日朝に一気に保有株式の圧縮を行いました。

これにより、先週末段階で保有株:買付余力の割合が1:2となり、買付余力を十分に確保できたため、これで株式市場が今度さらに調整することがあっても、保有資産の減少を抑えることが出来そうです。

先週処分した銘柄の中には購入して間もない銘柄もあり、下手な取引だったと思わなくもないですが、上昇相場の終わりの始まりになるかもしれないタイミングでは、ライブドアショック、リーマンショックを経験した私としては、同じ轍を踏まないように躊躇せず保有株の圧縮を行っておきたいと思います。

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