2012年末から昨年にかけては、株式投資で運用を行うのに良い時期で、この期間に株式運用で順調に資産を伸ばすことが出来て、サラリーマン兼業を辞めて株式投資専業になった人や、いま株式投資専業を目論んでいる人も多いかもしれません。
私が株式投資をはじめて間もない2003年～2006年にかけても同様に株式市況が良く、ブログなどを見ていると専業投資家デビューした人も多かったのですが、ライブドアショックからリーマンショックに至るまでの間に、更新がとまったり消滅するブログが相次ぎました。
株式投資専業で生きていくには、どのような相場であっても安定的に運用できるようになっておかないと将来の経済的な不安が消えません。
専業投資家を目指しているサラリーマン兼業投資家のかたで、まだもう少しサラリーマンを頑張れるという方は、不況期の相場を経験されてから踏み切られたほうが、自身の本来の実力値を把握する意味でも安全ではないかと思います。
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