最近、肉だけでなく乳製品も食べない「ビーガン」と呼ばれる人が世界中で増えているようで、インバウンドの旅行者の増加に伴い「ビーガン」向けのレストラン、ビーガン向けの食品。食材が話題になり始めています。

「ビーガン」は「畜産業は環境を害している」だとか、「人間は動物を搾取することなく生きるべきだ」などといった思想で、酪農製品を排した食生活を送っているようですが、私も悪玉コレステロール値が高いこともあって、先日、肉を一切使っていないという「ゼロミート」(大塚食品)というハンバーグを購入しました。
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大豆をベースにしたハンバーグとなっていて、通常のハンバーグと比較すると低カロリー、高たんぱく、低脂質と健康的です。

本物の肉のようなジューシーさに欠けますが、肉を使っていないとは思えないクオリティに仕上がっており、普通にハンバーグとして食べることができました。

製品パッケージに「肉じゃないのにそこそこ美味しい」と書かれているのですが、まさにそのような感想です。

今後は、「ビーガン」であったり、資源の問題から、肉の代用品(代用肉)の市場が育っていきそうです。

海外では代用肉を手掛ける企業がIPOを申請予定といった報道もありますので、今後の成長分野として頭に入れておこうと思います。

なお、肉の代用品という観点では「培養肉」、「昆虫食」にも取り組んでいる企業があるようですが、それらを食すのは、まだ個人的には躊躇してしまいます・・・。

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