今年は「かぼちゃの馬車」の破たんやスルガ銀行の不正融資が世間を賑わしましたが、アパート、マンション投資を手掛けるサラリーマンはいまだ多いようです。
私はマンション、アパートへの投資は、投資金額が大きいことや空室リスクが極めて高いこと、売るに売れないリスクもありますので、興味がありません。
いっぽうでJ-REITに関しては、小口の投資額で不動産投資が出来ますし、株式と同様に売買も容易ですので、以前は「福岡リート投資法人」や「阪急阪神リート投資法人(当時は阪急リート)」といったREIT銘柄を保有していました。
今後REITの株価(投資口価格)が下落して、有力な物件を所有しているREITの利回りが5~6%の利回りになって来れば、分配金狙いで投資対象候補に加えたいと思います。
マンションアパート投資はリスクが大きい分、リターンはJ-REITの利回り(5%前後)よりも、大幅に高くないと見合わないと思うのですが、地主でもないサラリーマンがアパート、マンション投資で高額のローンを組んでしまうのか、私には理解のできない世界です・・・。
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株の上下は自分ではコントロールできないですが、不動産は経験・ノウハウがあれば、自分の工夫で満室にすることができます。
あとレバレッジが株よりかけられるので、融資を受けて1億の物件を実利回り10%で回せれば、10年後にその物件が丸々手に入ります。
難易度は低くはないですが、株で100万を1億にするよりは優しいし、実現してる人も多いように感じます(^_^;)
あと時々、相続売却とかで、明らかに安い値段で売られる物件もあります。
一にも二にも物件選定が命です。
この点は、割安成長株を探すのと似ています。
不動産は、不動産屋、入居者、銀行、賃貸募集・管理と人間が絡む完全に実業なので、その点は株とは違うかもですね。