私は農業を手掛ける企業が国内にも多く誕生してほしいと思っています。

日本の農業は高齢化が進んで後継者が見つからずに廃業の進む農家も今後ますます増えていきますが、農業を企業として手掛けることができれば、農作業に従事する人を雇用したり、農業技術を継承しやすくなるのではないかと思います。

とはいえ、現状は企業が農業に参入するには企業が農地を所有できない等の法規制があり、進捗は芳しくありません。

そんな中で、植物工場を手掛ける上場企業はいくつか出てきました。

バイテックホールディングスは2020年度までに8工場でレタスやケールを栽培する工場を建設し、また、三菱ガス化学も2019年春までにレタス工場が稼働予定です。

セブンイレブンジャパンは取引先のプライムデリカの子会社を通してサンドイッチに使用するレタスの工場を新設します。

植物工業を手掛ける企業はいくつか出てきたのですが、投資対象として見た場合に、現状はその上場企業の手掛ける主力事業にはなり得ていません。

植物工場は黒字化が難しいとも言われますが、植物工場の運営が主力の上場企業が出てきてくれたら、農業は企業が参入すれば伸びしろが大きいと思っていますので、投資対象として前向きに検討したいと思います。

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