直近で日本株、特にマザーズ市場やJASDAQ市場の下げがきつくなっており、多くの個人投資家のかたが痛手を受けていると思います。

私は10月下旬の株価の調整局面で保有株の一部を売却し、証券口座内の買付余力を7割まで増やしていましたので、先週の株価急落においても資産の減少を抑制することが出来ました。

国内の好景気が戦後最長になると言われていますが、そういった報道が出る時こそ、景気循環でそろそろ景気後退が訪れるものだと思っています。

株式市場の下落局面においては、やはり買付余力を多めにしておくのが株式投資で資産運用を行う上で重要です。

仮に保有株の株価が半値になったとしても、買付余力として現金を半分残していれば、証券口座内の資産は25%しか減りません。

いっぽうで一度資産を半分に減らしてしまいますと、元に戻すに資産を2倍に増やさなくてはなりませんので大変です。

保有株式を減らしすぎると株価上昇時にチャンスロスしてしまいますが、いまの局面はチャンスロスよりも、株価下落によって資産を減らすリスクを回避したほうが無難だと思っています。

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