私の会社は確定拠出年金制度を導入していて、自己負担分も合わせて月5.5万円を積立しています。

直近時点では運用元本840万円に対して、運用益を含めた資産は1,620万円といまのところ順調に年金資産を殖やすことが出来ています。

これは確定拠出年金の運用をスタートしたのが2011年というタイミングで、投資先を外国株式で運用するインデックスファンドに固めていたことが貢献しました。

ただ、個別株の運用と同様に確定拠出年金の運用配分も、多少の相場観は入れて時々は見直しをかけていくことにしました。

毎月の積立額5.5万円の配分は現在、先進国株式4.4万円、先進国リート1.1万円という配分なのですが、こちらは維持したままにします。

いっぽうで現在運用中の資産(1,620万円)について以下のように運用配分を見直します。
(変更後は概算の比率です)

変更前 変更後
先進国株式 55% 40%
定期預金 23% 40%
先進国債券 12% 10%
先進国リート 11% 10%

確定拠出年金は外国株式を中心にして資産を殖やしていく方針は変えていないのですが、今後アメリカの景気減速により、株式市場が調整することも想定されるため、いったんは定期預金の比率を高め、不況期で株式市場が低迷しているタイミングで定期預金から先進国株式に戻そうと考えています。

投資信託の積み立てや確定拠出年金の運用について、私のように相場観によるチューニングを入れるのは賛否あると思いますので人にはお勧めしませんが、私は私ということでやっていこうと思います。

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